太り過ぎない!痩せ過ぎない!

モデル体型というと「とにかくやせないといけない!」「細い体型でないといけない!」と無理な減量に走ってしまって、やせすぎてしまう人がいます。

しかし、ただただたせようとする前にちょっと考えてみましょう。 やせるばかりがよいというわけではありません。 そして、多くの人が憧れているモデル業界でも、やせすぎダイエットは逆に「NG」なのです。

きっかけとなったのは2006年。21歳のブラジル人モデル、アナ・カロリナ・レストンが拒食症のためにこの世を去るというショッキングな事件からでした。

この事件を受けて「やせすぎているほうが美しい」という間違った思い込みを若い少女たちに持たせてしまう危険性を感じたのか、イタリアやスペインでは一定の基準サイズに満たないモデルはファッションショーの出演を禁じるようになりました。レストンさんの死の約2か月前の9月、マドリードで行われたファッションショーで「体重規制」が導入され、痩せすぎと判断されると、出演を禁じられています。痩せたいという願望から絶食し死に至ることもある拒食症に懸念を示していたマドリード当局が、拒食症への対処措置として導入しました。

この禁止事項については、多方面から反発の声があがるなど、賛否両論があるようですが、ひたすらやせることだけを目指すことが危険なのは医学的にも間違いない事実。無理なダイエットは健康に支障をきたしてしまうので、気をつけるべきでしょう。

ここを読んでいる方々もダイエットをする時は、のめりこんでしまって拒食症に…なんてことがないように心がけてくださいね。